シアーズ博士夫妻のベビーブック
現役の小児科医で、自らも8人の子どもを育てたシアーズ博士と看護婦である妻マーサによる育児書。小児科医と看護婦が科学的根拠と豊富なデータ、子育てを経験した夫婦への取材結果をもとに述べており、信頼できる。内容は出産に始まり、離乳、2足歩行、トイレトレーニングまでと0~2歳児に関するあらゆるトピックを網羅している。 出産から新生児に関する部分では、いいお産、安全なお産をするためのアドバイスに始まり、医師の選び方、新生児を迎え入れるために必要なグッズのリスト、授乳やベビーマッサージの方法などが紹介されている。授乳に関しては「母乳かミルクか」という古典的命題から、正しい吸いつきを促す方法、授乳ポジション、手による搾乳の方法までイラスト入りでかなり詳しく説明されている。もちろん、母乳の出ない人のために、粉ミルクの選び方や哺乳びんの消毒の方法についても解説している。 6か月から1歳の子どもを持つ親にとっては、栄養学の知識をふまえて書かれた離乳食の与え方の部分が参考になるだろう。赤ちゃんに好まれる食べ物やヘルシーな食事の作り方、食事の与え方など、離乳時期のあらゆる疑問に答えている。また、この時期の悩みである子どもの寝かしつけ方、夜泣きを防ぐ方法なども紙数を割いて詳しく説明されており、重宝する。 1歳から2歳の子どもを持つ親には、子どもの歩行能力やおもちゃ遊び、言語の発達などについて解説した22章以降が役に立つ。発育の目安も表で示されているので参考になる。また、気になる病気に関しても、巻末に各病気の諸症状と対応方法を記している。これから出産を迎える夫婦や子育て中の夫婦にぜひおすすめしたい良書である。(土井英司)
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とても参考にはなるかと思いますが・・・ |
「誕生?2歳、子育てのすべてがわかる」と表紙にも
書かれているように本書では、本当に詳しく子育ての
いろはがびっしりと書かれています。しかし、その根底
には、「子育てを楽しもう」「早い時期からの親子の
信頼関係作り(本書が勧めるアタッチメント)が効果的」
とういことがしっかりとあるために、子育てに興味が
あったり、積極的な方には非常に参考になる書籍だと
思います。
しかし、評価を☆3にしたのは、余りにびっしりと内容が
詰まっているために気軽にお勧めすることが出来ない
ためです。心配症の方や辞書的な使い方をされる方には、
☆4ですが、読み物としては余りお勧め出来ません。
シアーズ博士がお勧めする子育ての基本を理解する
入門書としては、「ママになったあなたへの25章」を
とにかくお勧めします。
それにしても、本書で紹介されている観察と経験に
基いた内容の濃さには、脱帽どころではないはずです。
本書を通じて、日本でも古くから行われていた子育てや
生物的な自然な子育てが結局長い目で見たときに、
効果的であること。観察力を磨くことの大切さ。
子育てが親の自分も成長するとても良い機会であること。
など、多くのことが学べます。
全てを昔や自然な方法に戻すのではなく、現在に
合わせて子育てを楽しむヒントが満載の本書は、
時間的に余裕があるか方にお勧めです。
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出産前の時間に余裕のあるときにおすすめです |
一年間仕事を休んで育児に集中していますが、本当に仕事に戻れるのかなど、出産前の休暇中は非常に不安になったりもしました。(今は忙しくてそれどころではありませんが)シアーズ博士の言葉にほっとし、まずは育児を楽しみ集中しようという気持ちになれました。人それぞれ状況も違いますしすべて受け入れることはできないと思いますが、知らないために不安になることも多いと思いますのでそういう人が予備知識として、また心を落ち着かせるために読む本としては適当な本ではないかと思います。
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入門編として |
もうすぐ7ヶ月になる女の子のママです。
「この子はなんで泣いてるんだろ?」
「こんなときどうしたらいいんだろう?」
赤ちゃんと一緒に晴れて病院から退院、
いよいよ赤ちゃんとの生活がスタート!という時期に
誰もがぶつかる悩みにすっきりとしたアドバイスを与えてくれます。
私にとっては、とても頼りになる一冊でした。
夫妻が推奨する「アタッチメントペアレンティング」にも挑戦。
なるべく赤ちゃんと密着して過ごそう、というとてもシンプルな子育て方法。
私もスリングにいれて、赤ちゃんと一緒に過ごすようにしていました。
(でも、忙しいママにはなかなか難しいんですけどね。)
そのおかげかどうかわかりませんが、家の娘は夜泣きもしないし、いつもニコニコ。
情緒はとても安定しています。
育児の初期に、この本と出会えてよかったな、と思っています。
出産を控えた方、またお友達にぜひぜひオススメの一冊です。
☆が4つなのは、本がちょっと大きくて重たいから。。。
内容は充実です。
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一つの情報源として |
あまり深く色々と考えていなかった私が、出産直前に急に
「大丈夫か?!」と不安になり、買った育児本。
8人(うち1人は養子)の親として、また小児科医として
様々な赤ちゃんとその親を約30年(!!)見て記録して
きたものをこのベビーブックにまとめたシアーズ博士夫妻。
親としての不安要素(栄養面での知識、病気・怪我の対処
方法等)も細かく見やすく書いてあったり、赤ちゃんの
状況・心境を月齢毎に細かく説明している。
コンテンツ毎に分かれている目次と、50音順の索引から
調べられるのも嬉しい。
評価は星4つというのは、やはり育児は本の通りになら
ないという点から。
全てを鵜呑みにし、その通りにやる必要は無いという事。
ある程度読んであとはいつでも取り出しやすい場所に
置いておくものだと思う。一つの情報源として。
最後にシアーズ博士の言葉から:
『子育ては、人生での最も大きな投資です。どうか、あなた
が子育てを通じてたくさんのすばらしい収穫を得られますように。』
子供を産んで、上の言葉は本当に実感出来る。
だから二人目三人目!その後も!?
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活躍しそう♪ |
娘が3ヶ月になりたての頃に購入しました。
大きくて分厚いですが、おもしろい!多岐に渡る項目について、それぞれ詳しく記載されています。
各月齢ごとの遊び方についても書いてあり、そんなこともできるんだとチャレンジして楽しんでいます。
日本の考え方と違う部分もありますが、5年ほどアメリカへ行くので、頼りになる育児書を探していた私にとってぴったりの本でした。



